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Column

話しかけるのが苦手?
人見知り・コミュ障・口下手でもできる、
人付き合いパターン別営業の極意。

こんにちは。
Mond Brandの川口です。

起業して、いざ営業をしようとも
「人に話しかけるのが苦手だから、営業は向いてない…」
「あんまり不特定多数の人とコミュニケーションするタイプじゃないからなぁ」

そうお悩みの方は少なくないのではないでしょうか?

例に漏れず、わたし自身も
幼いころから引っ込み思案で人に話しかけるのが苦手で
「営業なんて自分には無理」と思っていました。

だからこそ、しゃべらなくてもいい
ネットで起業したというのも一つの大きな理由す。

なんとか売り込みをせずに商売を継続できないかと、
裏技的な方法をずっと考えていたのですよね。(笑)

知ってもらわないと
買ってもらえない

しかし、無理やり売り込まずとも
自分が何を売っていて、それはどんな役に立つのか
自ら紹介して、知ってもらわなければ始まりません。

テレパシーで買いに来てくれる人なんていませんからねぇ。

自然におすすめを紹介できますか?

起業家さん仲間や
同じくお店や事業をされていらっしゃる方と接しているとつくづく感じるのは
さりげなくおすすめや紹介をするのが、本当に上手だなぁということ。

売り込み感を感じさせずに
「また来てくださいね」「この商品もとてもいいんですよ~」
「次いつ来られますか」というように
押し売りを感じさせず、コミュニケーションとして
自然に商品紹介や来店を促したりできるのが
すごいなぁと感心するのです。

自然に見えて、
練りに練ったトークスクリプトかもしれませんが
もしそうだとしても、売り込みを感じさせない所がすごい。

わたしも起業準備中は
商売の流れやセールスを学ぶために
コールセンターや接客のアルバイトをしたりしていましたが
どうしても、自信のなさやセリフを用意してきました感が出てしまって
上っ面の言葉さえ話せればいいわけではないと痛感したものです。

商売上手はおすすめ上手

これは嫌味ではなくて
きっと、そういう方って
少なからず努力やトークの工夫はされているのでしょうが
元々お話が上手な方なのではないかと。

もし商売をされていなかったとしても
たとえば子供の頃から人を誘うのが上手だったり
プライベートで友達におすすめを紹介したりと
商売や儲け関係なく、そういうのがうまいんだろうなぁとも思ったりするのです。

クラスに必ずいますよね。
おすすめ上手だったり、情報通で友達を引っ張ってくれる
「紹介屋さん」的な人って。

と同時に、
引っ込み思案で話しかけるのが苦手な自分が
小手先のテクニックや、断られ続けて慣れる精神論だけで
こういう「元々話し上手な人」のレベルに追いつくのは
到底無理だなぁと思ってしまったのです。

苦手を無理して克服しても
得意な人には敵わない

こういう話を書くと
「甘えている」という意見もありそうですが…

やはり、自分が苦手で人より劣っていると感じること
過去うまくいかなかったことに無理して手を出すのは
得策ではありません。

いくら根性論で努力したところで
元からそれが得意で、労せずできてしまう人には
たとえ距離が多少縮まったとしても、到底敵わないからです。

(よほど好きなら別ですが)
無理している苦しさって、人にも伝わるし
自分に対する虐待にもなりかねませんからね。

それなら、苦手な営業テクニックを磨くより
もっと得意なことに時間や労力を費やしたくありませんか?

口下手・コミュ障・内向的な人は
起業に向いていないのか?

では、内向的な人や
人に話しかけるのが苦手な引っ込み思案な人は
営業できないから起業すべきではない、
雇われサラリーマンをするしかないのでしょうか…?

冒頭で書いたように
わたし自身も、人に話しかけるのが苦手ですし
商売は無理なのではないかと、悩んだこともありました。

営業=話すだけではない

しかし、今の時代だからこそ
営業する手段は、「話しかける」だけではない。

文字でも、写真でも、動画でもいい。
しかも、それぞれ適したメディアが確立しています。

もちろん、コツや努力は必要とはいえ
自分がより得意なやり方で参入できる

これって、引っ込み思案な人にとっては
未だかつてない追い風だとわたしは感じるのです。

自分が得意とする
人間関係構築のパターンを思い出す

本記事で細かく紹介すると長くなってしまうので
ざっくりとご紹介しますが

子供の頃や学生時代、友達を作るのに
どんなコミュニケーションのパターンが多かったか

  • 1対1より、大勢をまとめるのが得意だった
    (部活さサークルのキャプテン、生徒会、幹事など)
  • 自分から声を掛けて誘うほうだった
    人の目利きは得意だ
  • 話しかけるのが苦手だったので
    社交的な人に誘われ待ちだったので
    人当たりは良いほうだ
  • リーダー格的な人に気に入られることが多い
    「右腕」タイプだと思う
  • あまり人とべったりせず
    一人で何かに没頭している時が気楽だった
  • 自分から話しかけなくても勝手に人が集まってくる
    話しかけられやすいタイプ

こういったことを思い返すと
自分にはどんな営業方法が向いているか、
どんな人を味方につけたら伸びやすいか…
大きなヒントが出てきます。

もちろん、話すのが得意な人は
対面営業もありでしょう(^^)

ただ、全員がそれを真似しなきゃいけない
というわけでもないのかな、と思うのです。

ないものは外から補うのも手段

もし仮に、業種上トーク力が必要だったり
口下手なことがボトルネックになってしまっているのだとしたら
話すのが得意な人を営業代行として迎え入れるというのも
一つの手段かもしれません。

今では社員として雇わずとも
単発や副業人材としてオファーできる環境も整っていますし
むしろ、そうやって働きたい人材も増えていますからね。

たくさん人を呼び込むのが
ベストとは限らない

それから、
お客さんがゼロより大いに越したことはありませんが
たくさん人を呼べば呼ぶほど良いとも限りません。

お客さんが多くなるほど
トラブルやミスマッチが多くなってしまうのも事実ですし
特に、個人で商売をされている方であれば
対応できるお客様の数にも限度があります。
数に追われて、提供する商品やサービスの質を落としては
本末転倒です。

ですから、Mond Brandにいらして下さったクライアント様には
数に躍起になる前に、その中身の質、つまり
どんなお客様と、どんなお付き合いしていきたいかという部分を
掘り下げて考えていただき、明確にしております。

まとめ:
自分のルーツを知って
得意を生かそう

Mond Brandのひとつのコンセプトとして
苦手なことを他の得意な人にお任せして
(苦手に費やしていた時間や労力を)自分が得意なことに集中して
よりいいものを創造してほしい、という願いがあります。

苦手なことに悩み続けるより、
得意により集中するために自分のルーツを把握して
こうしたしくみを生かしてみてはいかがでしょうか(^^)/

ネット上の看板、ホームページ
恥じらうこともなく、疲労もストレスをためることもなく
そのうえ毎月のお給料も不要。

特に、口下手さんや、積極的に人を誘うのが苦手な人ほど
WEBは心強い営業パートナーになってくれますし
内向的な人ほど、文章やデザインなど
「しゃべらない表現」が上手な方が多いので
ぜひ、持ち味を活用していただきたいものです◎

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