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Column

「で、結局何してる人?」
活動をまとめて紹介できる「Linktree」が便利だった!

SNSやブログなど
複数の媒体を持っている。

一つの肩書きで自己紹介しきれないほど
複数の活動をしている。

そんな、色んな顔を持っている方のお悩みでつきものなのが
この場面では、どの肩書きで自己紹介しよう
ということではないでしょうか。

「実は他にも…」
肩書きを複数持つ人の自己紹介あるある

わたし自身も、事業・趣味含め複数の活動を行っており
最初は、場面や相手に応じて
一つの活動だけをお話しするのですが…

お話しているうちに、会話が盛り上がったり
複業や多様性に理解のありそうな
いわゆる「話がわかる人」だとわかると
実は、他にこんなこともやっているんです」と
後出しでお話することもしばしばあります。

もちろん、話が盛り上がるのも
自己開示したくなる相手だということも、喜ばしいことですが
どんどん違う肩書きが出てくると、相手は混乱するし
こちらも説明がめんどくさい。

一つだと伝わりきれない、
全部はくどすぎる

わたしの場合は
WEBデザイン業をしていますが、前職が医療従事者。
趣味で音楽活動も行っています。
自分のパフォーマンスとメンタル面の改善・維持のために
メンタルにいい栄養の勉強をして、最初は栄養カウンセリング業として起業しました。
(現在は情報サイトを作って、栄養アドバイス業は手放しています)

これを聞くと、「は??」ってなるじゃないですか。
それぞれ別の時期に、数年以上かかけて本腰入れて取り組んだものではありますが
一見すると、色んなものに中途半端に手を付けている人ですし。

わざわざ全部話す必要ないかな、とは思いますが
でも、興味を持ってくれた人には知ってほしい気持ちもある。

限られた時間で
通りすがりの人に憶えてもらうためには

関係性ができた方であれば
くまなくサイトを見てくれたり
会話の中で知ってもらったりすることもできますが
今の時代、関わった人や、たまたま見つけてくれた方と
ゆっくりじっくりお話しする時間はないのが実情。

そうなると、
自分と関わった温度感を忘れられてしまうまでの束の間に
効率よく自分のことを知ってもらう必要が出てきます。

複数のサイトをまとめて紹介
「Linktree」

ホームページやブログを一つ紹介しようにも
どのサイトを紹介を紹介しようか迷う。

一か所しか紹介しなかったら、
まるでそのサイトしかないように思われてしまって
他のサイトに気付いてくれないかもしれない。

とはいえ、前述したように
「あれもやってます!これも…」と色々説明するのは
相手が混乱してしまいかねないし、押し売りくさい。

アカウントやサイトを
一つのページに集約

そこで、複数のアカウントやサイトを
リンク集のようにまとめて紹介することができる
「Linktree(リンクツリー)」という便利なツールを見つけました!

※公式サイトよりお借りしました

→Linktree公式サイトはこちら

ということで、今回の記事では
Linktreeの機能や特徴、導入方法についてご紹介しますね。
結論から言うと、とっても簡単に使えるツールですよ!

Linktreeの機能

Linktreeの機能はいたってシンプル。

自分の持つ複数のサイトやSNSのURLを
1つのページにまとめて表示することができます。

試しに作ってみました。

実際のページをご覧になられたい方はこちら
※上記画像と表示内容やデザインが変わっている可能性もありますm(_ _)m

持っているサイトやアカウントの数に応じて
ボタンの数は3つに限らず増やすこともできます。

無料で利用できる

使用するにあたって登録は無料。
有料のプロ版だと、フォント(字形)や背景のカスタマイズなどできるそうですが
無料版でも十分機能してくれます。

Linktreeの活用例

シンプルな機能ですが
どのページを見たいか、どのサイトや業種に興味があるかを
ユーザーが主体になって自由に選んでもらえるので
これまで紹介しきれなかった部分に興味を持ってもらえたり
意外な部分に興味を持ってくれたり、
新しい繋がり方ができる可能性を秘めています。

例えばわたしの場合、
デザインの見込み客になりそうと思っていた方が
メンタルと栄養の関係に興味を持ってくれたり、など。
(特に、メンタルなどの繊細な内容だと
直接「興味があります!」と言いづらい場合もありますしね)

複数人で運営・
複数のアカウントを持つ人に最適

ほかにも例えば、

  • Instagram・Facebook・Twitterなど
    複数のSNSを運用している
  • 複数の店舗を展開されている
  • カップルやグループなど複数名で運営しているアカウントから
    個々人のリンクを紹介したい

など、
複数のメディアを使い分けるのが当たり前になった今
使いどころは多そうです◎

リンクを一つしか貼れないサイトに便利

YouTube概要欄のように
好きな形式でリンクを貼れるのであれば不要かもしれませんが
Instagramはプロフィールにリンクが一つしか貼れません。

なので、Instagramユーザーさんで
例えば公式サイトとネットショップを持っているなど
複数のサイトがあることを知ってもらいたい場合は
特に相性がよいですよ。

ホームページがない人にもおすすめ

ホームページを持っていれば、
「○○の活動内容一覧」といったページを設けることが可能ですが
ホームページを作るとなると、手間やコストがかかりますし
それだけのために作るのは現実的ではありませんよね。

活動初期でまだホームページがない段階でのつなぎとして
または、ホームページをつくるほどではない業種や活動内容の方にとっても
かゆい所に手が届くページだなぁと思いました◎

名刺にLinktreeのQRコードを載せる

名刺に活動内容をびっしり書いて
限られた小さな紙面をごちゃごちゃさせてしまうのは
あまりスマートとは言えません。

情報過多な現代は特に
シンプルですっきりしたものが好まれやすいです。

名刺は一点アピールに徹するべし

仮に、載せたい情報を全部記載できたとしても
字が小さくなったり、文字だらけになって読みにくくなってしまい
結果として読まれないという、本末転倒になってしまったり
「自己主張の強い、押しつけがましい人」という印象を与えてしまいかねません。

ですから、わたしもお客様には
名刺に掲載する内容は
一番伝えたい内容、力を入れている事業だけに絞るよう
アドバイスさせていただいています。

自己紹介を次の機会につなげる効果的な名刺を作るポイント。

しかし、とはいえ
一つだけしか紹介しないというのは
「その活動しかしていない」
「そのアカウントしか持っていない」と誤解されてしまうかもしれませんよね。

それもちょっともったいない気がする。
だけど、QRコードをいくつも貼るのはカッコ悪いし…

となった時、
まずはLinktreeのページに来てもらって、
そこで、興味のあるアカウントやサイトを選んで来てもらう、
ということができるわけです。

ちなみに、今回の記事とは少し脱線しますが
名刺に掲載する内容を一つに絞りきれない場合や
汎用化するためにデザインに妥協せざるを得なくなってしまいそうなど
一つに絞ることが機会損失になりかねない場合は
名刺を複数種類作っておいて、
シチュエーションや相手によって使い分けるのもアリですよ(^^)

→名刺制作について詳しく見る

Linktreeのデメリット

何か損をするような、致命的なデメリットではないと思うのですが
使う上で少し気を付けたほうがいいポイントもご紹介します。

ユーザーのページ遷移が
ワンクッション増える

通常であれば、リンクをクリックすると
公式サイトやその人のアカウントページに飛ぶところですが

SNSのプロフィールページなどから
URLをクリックする

Linktreeのページが出てくる
(どのページが見たいか選んでもらう)

目的のページにたどり着く

と、見たいと思っていたサイトにたどり着くまでに
ワンクッション挟むことになりますので
もどかしい思いをする方もいるかもしれません。

わたしも最初にLinktreeのページを見た時は
「公式サイトが見たいんだけど…」と戸惑いました。

見慣れないページが出てきて
戸惑う可能性

Linktreeの存在自体を知らない方もまだ多いですので、
SNSやブログが見れると思っていたのに
いきなり見慣れない、ボタンが並んだページに遷移すると
「何このページ??」と戸惑うユーザーさんもいるでしょう。

最近はいきなり広告ページが出てくる仕様のサイトも増えましたし
もしかすると、見慣れない新種のSNSだと思い
利用登録や利用料金が必要と思って離脱してしまう方もいるかもしれません。

何のページなのか明示しておくと親切

ですので、
自分が運営しているサイトの一覧であること、
このページの先に自分のサイトやアカウントがあるということは
説明書きしておくと親切ですよ。

横文字やアルファベットはなるべく使わず、簡潔に。

詳しい説明や宣伝は、遷移先のサイトでしましょう。
そのためのホームページですからね。

Linktreeの使い方

登録は無料。
こだわりたい方は有料のProもありますが、
無料プランで十分使えるので、まずは無料を選択してよいと思いますよ。

メールアドレスを登録して、ユーザー名を決めたら
任意のリンクと紹介文、顔写真を設定します。

直感的にわかりやすい操作画面

表記が英語ですが、
直感的にわかる範囲だと思いますよ。

右側の緑のツマミで、
入力したリンク先の表示/非表示も切り替えられます。

これは便利ですね。
毎回httpsから入力するの、結構大変ですし。
期間限定ページや、サイトをメンテナンスする時に使えそうです。

左端の「…」で、リンクの順番を入れ替えることもできます。

「https://linktr.ee/(あなたのアカウント名)」
というURLが発行されますので
あとは、SNSのプロフィールリンクに設定したり
友達にシェアしたりして使うことができます◎

まとめ:散らばりがちなURLをまとめられる
シンプルで便利なツール

色々わかってらっしゃる…!
という感じの便利なツール、Linktree。

読み手側からしても、
「この人のアカウントを全部知りたい!」
「他にも活動やってないのかな?」
というのが1ページで一目でわかるので
コミュニケーションのハブとして、使いどころは多そうです。

試に使って見てもすぐにページを作れましたし、無料ですので
アカウントが散らばってお困りの方は
ぜひ試してみてはいかがでしょうか(^^)/

→Linktree公式サイトはこちら

本文中でご紹介したリンク一覧

ちなみに本文中でサンプルとして紹介させていただいた
わたしのLinktreeのリンク先はこちらです↓

気になってくださった方はぜひ、見にいらしてくださいね。

Linktreeを活用した
名刺制作も承ります

LinktreeページのQRコードを入れた名刺の作成も承っておりますので
気になる方はご相談くださいね!

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