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Column

「お気軽に」を、
気軽に使いすぎていませんか。

「お気軽にお申し込み下さい!」
「どんなことでもお気軽にご相談下さい!」

このような文言を、よく見かけますよね。
実際に使われている方も少なくないのではないでしょうか。

「お気軽に」を気軽に使わない理由

「お気軽に」という言葉でお申し込みや連絡のハードルを下げ、
行動をしようか迷っている人の背中を押すことは
とても親切な働きかけです。

しかし、私自身のことをお話しさせていただくと
自分のサイト上では「お気軽に」は極力使わないよう、心掛けています。

本当に「お気軽に」来た人を
対応しきれますか?

お気軽に扉をノックさえしてくれれば、
営業担当が飛んで行って、すぐに親身な対応ができる。

分業化された大きな企業であれば
それは可能でしょう。

中小・個人のリソースは限られている

しかし、リソースの限られた中小企業や個人の場合、
一人がいくつもの仕事を兼務していることがほとんどですし
まして、まだ「お客さんではない」人に割ける手間暇は
限られているのではないでしょうか。

お客さんではないうえに、
しかも、気軽に来た人をもてなしているとしたら
その間は、あなたに信頼やお金を預けて下さっている既存のお客様は
手隙になっているはずです。
(情報商材のように、手間をかけず無限に量産できる商材であれば別ですけれどね)

「お気軽に」「どんなことでも」
と言う人ほど対応が雑だったりする

実際、
「お気軽に」「どんな些細なことでも」と両手を広げている人ほど
いざコンタクトを取ってみると

などと、ルーズだったり雑だった…というご経験はありませんか?

もちろん、全ての方がルーズだと断言するつもりはありませんが
軽々しく「お気軽に」を連発する人ほど、私はあまり信用できない印象を抱きます。

言ったことは全うする、
全うできないことは言わない

私がここで言いたいのは、決して
「お気軽に」と言うことが悪いことというつもりではありません。

ですが、「お気軽」にと言っている割に
来た人を対応する受け皿を用意していなかったり
お気軽な気持ちで来られた場合を十分に想定していないのではないかと感じることが多くあります。

お気軽に来てくれた後を
想定していますか?

それは単に、お気軽に(来てほしい)という自分の願望であり、
集めるだけ集めておいて
お気軽に(来た人を拾い上げて対応しますよ)という
お客さん側の期待を叶えるという目線を持ち合わせていない
人が
あまりに多すぎるなぁと思うのです。
(そろそろゲシュタルト崩壊してきた)

もちろん、想定外のことはいつだって起こり得ますが、
「お気軽に」と言っているからには
「お気軽に」をきちんと全うして然りですし、
お気軽な方が来たときのことを想定しておらず、枕詞的に使うのは
かえって見込みのお客様の期待を裏切る浅はかな行為になりかねません。

気軽に来られて
本当に嬉しいですか?

そもそも、気軽な気持ちで来られて
あなたは本当に嬉しいですか?

少なくとも私は、
依頼する意思がない相手に、冷やかしで「お気軽に」あれこれ聞かれたり、
興味本位で「お気軽に」見積もりを聞いて来られたりしてもあまり嬉しくありませんので
「お気軽に」とはどこにも書いていません。

また、流れ作業ではなく
一人ひとりのご依頼者様と向き合って一緒に考えたいので
そうしていると、たくさんの人が来られては到底対応しきれないし
そうしていたら、個々の対応が疎かにならざるを得ません。

質と量。
どちらを優先しますか?

気軽な気持ちで来た方よりも、真剣に検討されている方や
既に今現在、お取引をさせていただいている方に
限られたリソースを費やしたい。

つまり、一人ひとりに誠心誠意を持って大切にしたいからこそ
「お気軽」は受けられないのです。

促さなくても気軽に相談したくなるのが
本物のプロフェッショナル

それから、プロフェッショナルの方が「お気軽に」と書かない理由の一つに
書かなくてもどのみち、気軽に相談をされるから
ということもあるかもしれません。

言葉で促す必要が、そもそもあまりないということですね。

行動を促すのは言葉だけではない

例えるのであれば、
「なんでも悩みごとを話して良いからね」と言われると
なんだかかえって話しにくくなるようなものでしょうか。

本当に人徳がある人、ついつい何でも話したくなる人って、
わざわざそんなことを言わなくても、つい話したくなるはず。

そういう、「言語化して促さなくても、ついそうしたくなる」
そんな行動のデザインができるのが、究極の理想かもしれまんね。

結論:
本当に求めるアクションを明確に

もちろん、スタンスはそれぞれですし
「お気軽に」という気軽さを出して、
行動への障壁を下げること自体が悪いことだとは思いません。

ただ、この記事で主張したかったことは

ということでした!

「お気軽に」と明示する以上は、文字通り
どんな方でも受け入れる器を最低限用意しておきたいものですね。

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